どうして、三ヶ根ベストが出たのかを考える
昨日、あまりにも春の陽気だったため、昼間に時間をもらって三ヶ根1本走りました。
平均気温16℃、暖かい。
三ヶ根までの道中はあまり脚が回らないっていう印象。
麓のコンビニでいつも通り、少し休憩をしてから三ヶ根へ。
いざ登り始めると、序盤の勾配きついところでいつもよりも1枚重いギアで登れるくらいに脚がまわる。宮脇ヘアピン手前までは、いつもより体力温存しながら脚が回せる好調ぶり。
ヘアピン以降も同じく脚が回る。後半の平地区間でもアウターに入れてパワーで押し切れる。
ガーミンのラップタイム見る限りで11分台に入りそうだったこともわかり、最後の勾配キツくなるところもパワーで踏み切る。
ようやく12分切ることが出来た。
大したことないような記録かもしれませんが、ひとつ自分の大きな目標が達成できた。
別に登り好きじゃないけど、なんだかんだ自分なりにトレーニングしてきて、その結果が数字として現れるのはやっぱり嬉しい。
ちなみにこのときの平均パワーが332Wだから、5.18倍出てることになる(体重バレる)。
「5倍だせば三ヶ根12分切り説」はあながち間違いないじゃないこともなんとなくわかる。
ここから考察。
なぜベストがでたのか。
今年入ってからいままでのベストタイム(2018/3/4に出した12:19)と昨日を比較して違う点は
機材
・自作サテライトスイッチの導入
外的要因
・気温
内的要因
・平均ケイデンスの上昇
この3つが大きく違う。
1つ目の機材に関しては、サテライトスイッチ入れたことで走りやすくはなったけど、大幅にタイムを短縮できるほどのことは無いと思う。
サテライトスイッチについては下記参照
サテライトスイッチをつくる - 置いてけぼりアラサーの観察日記
2つ目の気温ですが、3/4に走った時の平均気温がこれ
朝の早い時間帯にしては暖かい気温だった記憶。服装は半袖ジャージ&レーパンにアーム・レッグカバーつけてウィンブレ着てた。
昨日の気温
最低気温が前回の最高気温。やはり暖かい。
服装はサンボルトのセパレートワンピにアーム・レッグカバーだけ。グローブも秋から冬用のアソスのものを使用。
服装も少しは身軽になったのもあるし、平均気温だけみても9℃違うと考えると寒暖差が1番大きな要因かと。実際どれだけタイムに影響を及ぼすか計算はできないけど、これが1番可能性大。
3つ目だけど、前回の平均ケイデンスが86とかだったのですが、今回の平均ケイデンスは91。数字見てもよく回ってるのがわかる。
ケイデンスが上がったからと言って、ギアを落としてるわけじゃなくて、むしろ場所によっては1枚上がってる。通りで速いわけだ。
今回でやっとわかったけど、三ヶ根程度ならば、ほとんどシッティングで乗り切れる。というか自分は、シッティングで回した方がタイム良い(ダンシングが下手なだけかも)。
ひとつの大きな目標を達成したから次は目指せ11:30切りを目標にトレーニングしたいと思います。
あとは、5倍を 維持するトレーニングを続けたいと思います。