知多エンデューロ出ました。
今年最後のレース、知多エンデューロに出ました。
120分、チームエンデューロに参戦です。
レース前
ヒザの痛みは少し治まっているものの完治とはならず、あまり練習もできず不安要素が残る。
とりあえず面子を確認する。(12/14時点)
自分はゼッケン57。今回は、A野氏と二人チームで参戦。
過去の大会リザルトを確認すると、デンソーレージングがチーム戦をするのであれば、はゼッケン51を軸にしてくるだろうと考えられる。仮にチーム戦をしないにしても51番が要注意。
レース当日
コンビニにて、おにぎり×2・プロフィットささみプロテインバー(ブラックペッパー味)×1・バナナ×1を購入。美浜サーキットに行くまでの間に、おにぎり×2は消費。
8時過ぎに会場について、チームメイトのA野氏と作戦会議。A野氏は練習不足だと自己申告があったため、120分のレース配分は
僕・・30分
A野氏・・・45~60分
僕・・・残り
という作戦でいくことに。
受付を早々に済ませて、試走。
美浜サーキットはカートやってた10年ほど前に一度来た事があっただけなので、ほぼ初見と変わらない気持ちで試走する。
特に美浜はテクニカルなコースでライン取り失敗すると落車したり、置いていかれるので、わざとペースを落としてゼッケン51の方の後ろについて、ライン取りを確認しながら走る。
9:30がレーススタートなので、試走終えローラーでアップし、9:00頃にバナナを食べる。
ぽっこりお腹。
撮影:マサくん
使用機材
Specialized Allez Sprint disc 2019
ステム:fizik Cyrano R1 -17° 110mm
ハンドル:3T Rotundo Pro 400mm
ボトルケージ:Tacx Ciro ×2
シート:スペシャライズド Power arc 143mm
ホイール:Roval C38
空気圧:F6.0,R6.5
アヒルのライト×2
レース
2019/12/21 知多エンデューロ、スタート~30分まで
定刻通り120分エンデューロがスタート。チームとソロが混走するため、ソロの方もうまく使っていければベスト。
スタートはローリング形式。まずは1周ゲストライダーの方が先頭を引いて2周目からリアルスタート。
リアルスタート後、特に大きな混乱もなく、先頭集団に位置する。集団内、自分がみた限りだと、チーム組はデンソーレーシング(ゼッケン51と52)が2人いるのを確認。
2周目最終コーナー立ち上がりのメインストレート
ゼッケン52が先頭引いてて、後ろ下がるタイミング(矢印)。
F谷君がタンシングしつつゼッケン51がツキイチしている。ソロで出場しているF谷君はペースもそこまで速くない。ここでゼッケン51が赤矢印の方向に進んだため、自分が黄色矢印方向へ単独アタック開始。序盤だったこともあり、運よく逃げを容認してもらう。
もともと逃げるつもりはあまりなかったが、A野氏の不調具合を考慮するとここで少しでもマージンを築きたいと思い、単独逃げへ。
単独でなんとか8秒くらいまでマージンを広げることに成功する。そこからすぐに、集団内のゼッケン52の方がコーナー立ち上がりで落車。不幸にもそれが後押しとなり、自分が担当する30分の間に40秒以上のマージンを築くことに成功する。
十分なマージンを築いた後、A野氏に交代。不調ということで、ずーっとマージンを保ってくれるというのは無理だとしても、先頭集団にツキイチさえしてくれれば御の字。
ローラーでクールダウンをしながら様子を見る。
出たしこそ調子はよかったが、徐々に差が詰められる。
交代してから20分くらい?経過 したところで、A野氏が先頭集団に吸収される。とりあえず、ツキイチして休むよう指示を送る。
が、しかし・・・・
集団、ペースがあがる。A野氏が完全に千切れる・・・・。
このタイミングでゼッケン51が選手交代し、さらに集団を突き放しにかかる。前半の展開と逆に、単独逃げを容認することになってします。
交代してから30分が経過するころにはA野氏はヘロヘロ状態。
このままでは差が広がる一方なので、予定より早く急遽ピットインを要求。
ラスト60分をほとんど単独で走り続ける。なかなかペースが合う集団いないし、脚も残っていなかったため、どんどん差を広げられる。
のこり10分を過ぎたころには、ゼッケン51の方に追いつかれて周回遅れにされてしまう始末。非常に情けない。
ここからはもう自分の気持ちも切れてしまい、ゼッケン51の方にツキイチし続けて、120分ゴールを迎える。
結果、2位でした(1ラップ差つけられて)。
景品にペットボトルのお茶をもらい、A野氏と半分こ。
パワーデータ
前半30分
後半60分
よく頑張った←
反省とまとめ
正直、勝ちにいけるレースだと思っていましたが、なかなかうまくいかないものですね。これも、ロードレース。もっと自分に脚があればもっと違う展開に持ち込めたのではないかと思います。
知多エンデューロは今回初めて出ましたが、人数も多くなくアットホームな雰囲気の大会で非常に楽しくレースできました。また出たいです。
また、デンソーレーシングの方とお話させていただくこともできたので、非常に良い経験となりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
今季レースはこれで終わりですが、どこかで必ずリベンジできるように頑張りたいと思います!