置いてけぼりアラサーの観察日記

じてんしゃとか・・・

モリコロ、ヴェロフェスタでました。

モリコロパークで行われた、ヴェロフェスタにおちんぎんれーしんぐとして、60分男子ペアに出ました。

(おちんぎんれーしんぐとしては2チームでました)

レース機材仕様

フレーム:フォンドリエスト TF2 Aero

ホイール:Rolf prima Elan ‪α‬

タイヤ:ピレリ P Zero TT 25C

飲み物:BCAAドリンク 1本(最終的に1/4程度しか飲まず)

 

ホイールは軽いものをチョイス。少しでも登りを楽に登るための選択。

タイヤはコンチのスーパーソニックと悩みましたが、手元に23Cしかなくて、下りコーナーで怖い思いをしそうだったので、25Cのピレリを選択。

 

 

レース前

レースは昼からなので、11時頃に会場着。120分のレースが午前中のため駐車場が混んでた。

 

会場ついてからまず、3本ローラーにて30分程アップする。

 

12:15分から試走ということで、試走に向かおうとすると、鎌田君より「もう60分並んでますよ!」という言葉を貰う。

 

はえーよ。。。

まだレース開始1時間前なのに。。。

 

モリコロ自体走るのが1年以上ぶりだったので、とりあえず1周のみ試走をする。

駐車場では感じなかったけど、コース出ると想像以上に風強い印象。

そして、思いのほか寒くはなかった。

 

試走で1周軽く流して、スタート待機列へ。

 

レース

車載動画

 

 

今年から、3.5kmまで先導車ありのローリングスタート。パレードランが怖いのなんの…。スタートしてすぐの登りで落車はあるし…。

 

アップダウンのあるコースだから速度の変化が激しくて、それに合わせていくのが恐ろしかった。

 

とりあえず、3.5kmまでの間におちんぎんれーしんぐでトレイン組んでスタートに備える。

 

3.5km、ちょうど野球場横あたりからレーススタート。

最初はキナンが先頭を引く。当たり前だけど、大集団。そして、スタート直後だからみんな元気よくモリモリ登っていく…。

 

ワイ、まずここで心が折れかける。

たけど、今回はチームエンデューロ。自分一人のせいで迷惑を掛けられないと思い、粘る。

 

周回を重ねるうちに先頭を引いていたキナンの選手もどんどんと後ろに下がる。ここでおちんぎんれーしんぐが先頭を引いてペースが落ち着く。

 

とりあえず、自分も先頭でローテを回すが無理に引く必要もないと思い、ローテ交代時にチームメイトに「マイペースで引いてコントロールする」と伝え、無理に脚を使わないペースで回復しながらも遅過ぎないペースで淡々と走る。

 

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自分が先頭を引いているタイミングでターミネーターRTの選手が1人逃げ出す。

 

ここのチームもおなじく60分ペア男子でこのクラスでは1番の強敵。

しかし、スタート直後の落車に1人巻き込まれて先頭に居ないという情報があったため、無理に追わないという選択をする。

 

 

すると、逃げに山本元輝選手がツキイチで飛んでいく。登りをパワーで押し殺していくような走りで凄いなぁ…と思う←

 

 

1周して無事に逃げも捕まり、またコントロール

レースも中盤になり、少し後ろに下がったタイミングで最初に落車したターミネーターRTの選手が先頭に追いついた事に気付き、それをチームメイトに伝える。

後で聞いたところ、1人で追いついてきたとの事…。なんちゅうパワーや…😨

 

途中、キナンのふるい落としがあったり、残り2周の1コーナーあたりから集団が活性化するも決定打にはならず、そのまま最終周回の最後の登りへ…

 

先頭3人おちんぎんれーしんぐ、間に1人入れて後ろに自分。

横からターミネーターRTの2人が上がって行くのが見える。

 

咄嗟に「左から来とるよ!左!!」

 

大声で先頭に伝えて自分はフェードアウト。

前方後方を確認してペア男子が居ないのが確認

できたからあとは無理せず流しでゴール。

 

順位が確定していたり、着に絡めない順位なのに周りが見えなくなるくらいに無理に追い込む必要なんてない。それが落車のもとになるから。

 

 

レース後(表彰式)

表彰台は取れていると思いながらもどこか不安なところもあったためリザルト確認すると、結果は3位。4位とは合計1分以上の差がついてました。

 

2位もおちんぎんれーしんぐ。ただ、ターミネーターRTとの差がコンマ台だったから悔しい。

たかがコンマ台だけど、そこが踏めるか踏めないかがとっても大きい。

 

レース後、とりあえず車を移動させて靴を履き替え表彰式へ。

 

表彰式は室内。暖かくてめっちゃ嬉しかった(笑)

 

最初に60分ソロの表彰式が行われてからペアの表彰。

60分男子ソロは鎌田君が脚つりながらも2位。おめでたい🎉

ピットの石川さんは安定の強さ。。。

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表彰式見てた時に、大会アンバサダー(?)のちゃりん娘のモデル立ちが気になり、チームメイトに…

「表彰台の写真タイムでみんなでアレをやるか」

と打ち合わせを行う。

 

いざ表彰式。

ちゃりん娘の選手から賞状と副賞をもらう。

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副賞はアスリチューンと扇子。

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アスリチューンは飲んだことないからちょっと楽しみ。ありがたや🙌🙌

 

そして、待ちに待ったフォトセッション。

おちんぎんれーしんぐ、表彰台でモデル立ちを行う。

つられるようにターミネーターRTのお二方もモデル立ち(笑)

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とりあえず、会場の笑いは取れたので、僕は大満足←

 

ターミネーターRT、非常にノリの良いお二方でファンになりました(笑)

 

最後にチームメイトだけで写真。

ここでもやっぱりモデル立ち(笑)

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バイクの向きも揃ってるから逆にカッコイイ。(笑)

 

レース後はおちんぎん会で焼肉。

白米をレースまで我慢してたから、めっちゃ美味しかった…(笑)

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反省

レース後、あの筧五郎さんより「もっと上手くチームプレーしないと!」っとお叱りを受ける。

 

確かに、五郎さんの言うとおり先頭集団をチームでコントロール出来ていたけど、それが仇となってライバルの脚を休める結果になったし、ターミネーターRTの選手も落車から追いついてきた。

チームメイトを逃がすというプレーを出来なかった。それだけの脚も無かったし、頭も足りてなかった。走る前にチームで念入りな打ち合わせをしておくことの大切さを痛感しました。

 

五郎さん、本当にご指導ありがとうございます🙇‍♂️

 

正直、今回チームとして先頭集団をコントロール出来ると思っていなかった。ここで、チームプレーの経験の浅さが出た。

この状況でどうすれば良いのか?どのように立ち回るのか?レースの中で考えてチーム全体で共通認識を持っていかないと勝てないと痛感。

 

ここを乗り越えていかないとチームとして次のステップに上がれない。

…もちろん、比例して個々のレベルアップも必須ですが。

 

最後になりますが、沿道からの声援ありがとうございました。そして、写真も。

 

来年もりもり走れるように、ズイ活頑張っていきます💪💪

…もちろん実走もします←