平田クリテリウム第7戦 C4
平田クリテでました。
2週間前に第6戦があって、そちらも同じカテゴリに参加しましたが、そちらについては割愛…。(動画はYouTubeにアップだけした)
今回は第7戦。不運なことにここ数週間前に降った豪雨のせいでコースが水没していまったそうで…。
しかし、レース前日に大会運営・ボランティアの皆様がコースを清掃していただいたことでコースは砂が残ってるところもあるものの、走れる状態に。
炎天下の中、本当にありがとうございます。
そんなこんなで7時過ぎに会場について、コースを試走。やはりコース全体に砂が残っている状態で、砂ぼこりが上がるような状態。
特に3〜4コーナーについてはひどく砂が残っていました。
しかし、炎天下の中ここまでの現状復帰をしていただけたので、なにも文句はない。
レース開始30分前に嫁が買ってきてくれたバナナを頬張って仲間と雑談してレース開始を待つ。
肝心の本戦ですが、40名のエントリーに対して20数名しか来ておらず、キャンセル待ちも全員出走可能という状態。流石にみんな敬遠してきたか…。
結局、いつもよりは人数少ない状態でレーススタート。
レース動画
序盤はかなり落ち着いた展開。コーナーもわりと落ち着いて曲がる。
ただ、先導車が走った後に巻き上げる砂ぼこりが視界を悪くしてきつい。
2周目に入って集団からのプチアタック大会も落ち着いてきたところで、自分が3コーナー手前からアタック掛ける。
そのとき。後ろに1人ついているのを確認したがそのまま振り切りたいと思い、3コーナーまでもがいてコーナー飛び込みで差を広げる。
単独逃げは決められたものの、リードを広げることが出来ず、逃げたポイントからおよそ1周したところで集団に追いつかれる。
5周目、2周目にアタックを掛けたところで再度、アタックを掛ける。
ただ、掛けてみたものの2周目よりもキレがなく、すぐ後ろにツキイチされたので、すぐに諦める。
同一周、4コーナー立ち上がりにて先頭交代を要求されたため、そこで再三トライ。先頭を走り最終周回を迎える。
2コーナー立ち上がりまで先頭で逃げてみようと走ったけど、キッチリとツキイチされていてそのまま吸収される。
自分にはスプリントする脚がないから、このまま集団内で上手く着取れるように、集団中盤付近を走る。
3コーナーの立ち上がりで路面と草むらの合間を縫うように走って自分にとっていい位置をキープしようとトライ。
4コーナーに向けていい感じに入れそうだと感じた瞬間…
パァーン
プシューーーーー
後から聞こえる「パンクー!」の言葉。
まさか俺か?と思っていた矢先、後輪のグリップが無くなるのを感じる。それで、確信した…
俺だ…
この間わずが数秒。このわずかな数秒の間にいろんなことが巡る。まずは落車しないようにリカバリーを行う。
幸いにも、4コーナー直前ということもあり、そのままコーナーを曲がらず直進して退避。
結果的に自転車から降りてドボドボ歩いて回収車に回収されて僕の平田クリテリウムが終わった。
「たられば」は言うつもりはないです。
あそこを走っていた自分が悪い。ただそれだけ。
レース展開は積極的に幾度と逃げにトライして、自分が得意な展開に持っていこうとした点はらプラスに捉えていこう。
今日は俺の日ではなかった。
ただそれだけのこと。