置いてけぼりアラサーの観察日記

じてんしゃとか・・・

カーボンフレームが割れた話 その1

※このブログはカーボンフレームを修理してもらうための一連の流れを記したものです。

 

 

割れた編

連日、猛暑が続く8/20。

暑さのせいか、はたまたコロナのせいか(違う)自分の不注意により、部屋の中に立てかけておいたフォンドリエストを倒してしまい、それがたまたま運悪く鋭角な角にぶつかる。

まさか・・・と思い、恐る恐るフレームを確認。不吉な予感は悪くも的中・・・。

 

 

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見てすぐにわかりました。割れてる。

 

あぁ・・・これは終わった

 

別れは突然と言いますが、こんな別れはあんまりだ。

しかし、自分の不注意なので、自分自身を責めることしかできず、悶々とする。

 

しかし、ここで悶えていても仕方ないので、フレームが割れてしまった今、次へのステップを検討する

 

①フレーム新品買い替え

CDJ(カーボンドライジャパン)等によるフレームの修理

③買い替えることもせず、運用台数を一台減らす

 

金銭面を考慮するとorが現実的。

運用台数を減らすというのもあれなので、いまのところ(8/22現在)はが最有力候補となる。

 

②を実行するにあたり、まずはフレーム修理の有名どころでもあるCDJフォームより、簡易見積依頼を行う。

 

ここからは時系列にて説明

 

CDJに連絡編

8/24 メールにて簡易見積の連絡あり。

修理するにあたり、2パターンの方法で提示してもらう

 

1.トップチューブ損傷補修、単色塗装(ブラック系1色)60,000~65,000円(税抜)
 
2.左右ライン復元(オレンジ系1色)8,000円~(税抜)
 

要するに…

1は「とりあえずカーボン巻いておくね」

2は「それなりに元通りに復元するね」っといったところか。

 

金額次第ではあるが、できることなら元通りにしてもらいたいという希望もあったため、2のプランを検討する。

正確な見積額を出してもらうべく、多少のメールをやり取りを行い、実店舗へと足を運ぶことに。

 

CDJに殴り込み編

8/28 いざ!CDJ、本丸に乗り込み

本来であれば、フレームを郵送して~・・・という手続きを行うところなのだが、幸いにもCDJがある日進市は、気軽に車で行ける範囲内のため、丸裸にしたフレームを抱え、CDJ日進ファクトリー&ショールームに乗り込む・・・

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スコールのような突然の雨・・・・。

そして・・・

どこから入ればええんや・・・。

 

雨のせいで、シャッターが全部閉まっている・・・・。

恐る恐る、赤色シャッター横のアルミ戸を開けて、店内に突入。

 

店内はCDJ修理フレームはビッグプーリーが展示されているショールームとなっており、その奥の応接室でCDJの常安さんが丁寧に対応していいだく。

 

その日にフレームをCDJに預け、詳細見積もりを出してもらうことに。

 

 

8/29 詳細見積もりの連絡あり

詳細金額は伏せますが、概ね、簡易見積額に近い金額。

前記した、2のプランで修理してもらいたい旨を伝える。ここからは、正式に請求書を発行してもらい、修理金額を振り込んで修理という流れになる。

 

9/8 修理開始

もろもろの手続きを済ませ、「修理やるよ~」の連絡あり。

およそ5週間の納期となる予定。

 

10/23 修理完了メールが届く

約2ヶ月ぶりの対面となる。

 

 

その2と続く

自転車のモチベーション

どうも、おはこんにちばんわ。

 

個人的な事ですが、2月に第一子の誕生&コロナ禍というご時世の為、レースに出る機会も無くなった。それに伴って、自分の目標も完全に失う。

 

それに加えて、妻ひとりに子どもの面倒をみてもらうのはいけない、妻と子ども3人での時間を大切にしたいと強く思うようになり、その結果…

 

「なんで自転車のトレーニングしているんだろ?」

 

っと自分自身へ問いかけることも多くなりました。

 

 

もともと、レースに出るつもりもなく買ったロードバイク

ロードバイクを通じて知り合った方々の影響もあり、いつの日かロードバイクに乗る目的が変わり、また別の楽しさを知ることが出来ました。

そのお陰で平田クリテに始まり、中部圏の様々なレースに参加することもできました。

 

しかし、レースに出ると、リザルトという形で強弱がはっきりと目に見えてわかるようになり、焦りや苛立ちを感じる機会も増えました。

 

もちろん、レースは好きだなんだけど、より良いリザルトを残そうとすると、練習する必要があって、でも練習時間が捻出できないから、乗る気が無くなるという負の連鎖に巻き込まれる。

また、CTL等の数字の呪縛から逃れられず、悶々とする日々。

 

そんな呪縛から逃れるためには、1度レースとかそういう概念を忘れ、家族との時間を大切にするのが1番だと考えました。

 

 

そもそも、自分はそんなに速い(脚力がある)わけじゃないし、大したリザルトなんか残していないから、家庭の時間を潰してまで練習する必要がないと思います(個人の見解)。

 

 

まずは、子どもが1歳に時までは、長いオフシーズンと考え、機材を整えつつ、少年のように無邪気に自転車を楽しみたいと思います。

 

 

PS.レースには出ませんが、自転車には乗りますので、お誘いお待ちしております✋

 

Zwift環境を整える(?)の巻

最近、家の都合で2か月以上お外で自転車に乗っていない生活が続いています。そのためブログを書くネタが全くありません。

しばらくの間、家でしか自転車に乗ることができないし、レースに出る予定もないので、Zwiftの環境を整えることに。

 

用意するもの

・Zwift(あたりまえ)

・壁掛け可能な液晶モニター(中古で購入)

・液晶壁掛け用の金具(Amazonで適当に購入)

・柱となる木 2×4材 一本

・LABRICO(ラブリコ)2×4アジャスター 1個

・LABRICO(ラブリコ)シェルフサポート 1個

 

これまでの状態

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これがいままでの状態。小さい衣装ケースにまたがるようにモニターを置いた状態。モニターの高さも目線とあっていない状態。

別にどうでもいいといえばどうでもいいが、こういうのが気になってしま性格なので、DIYすることに。

 

レッツDIY

予め天井の高さを測定しておき、ホームセンターでカットしてもらった2×4木材にラブリコを付けた柱を立てる。

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モニターの位置を仮であわせて、、壁掛け用の金具をつける。

今回かった金具はこれ。

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VESA対応であれば正直、なんでもいい。

とりあえず安くて首を振れるものをチョイス。

 

金具を取り付けて、モニターを設置。高さの確認も行う。

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高さバッチリだったから、あとは結線する。

今回はHMDIで液晶とパソコンをつないだので、音声も出るようになりました。 

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 木材余ってたから、ヘルメットとシューズ置く棚まで取り付けちゃいました。

シャレオツ(自己満)

 

 

結論

DIYでオシャレでイケてる(個人差あり)Zwift環境が完成しました。

これで、新型コロナウィルスなんて気にすることなく自転車に乗れる!

 

・・・・っと言いたいところですが、2/25に第一子となるベイビー(男)が誕生したため、DIY環境を整えてからほとんどZwiftしていないというアレね・・・・。

 

レースの予定も一切入れていないので、モチベーションも下がる一方。

さて、どうなるのか?乞うご期待!(てきとう)

 

 

知多エンデューロ出ました。

今年最後のレース、知多エンデューロに出ました。

120分、チームエンデューロに参戦です。

 

 

レース前

ヒザの痛みは少し治まっているものの完治とはならず、あまり練習もできず不安要素が残る。

 

とりあえず面子を確認する。(12/14時点)

自分はゼッケン57。今回は、A野氏と二人チームで参戦。

過去の大会リザルトを確認すると、デンソーレージングがチーム戦をするのであれば、はゼッケン51を軸にしてくるだろうと考えられる。仮にチーム戦をしないにしても51番が要注意。

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レース当日

コンビニにて、おにぎり×2・プロフィットささみプロテインバー(ブラックペッパー味)×1・バナナ×1を購入。美浜サーキットに行くまでの間に、おにぎり×2は消費。 

 

8時過ぎに会場について、チームメイトのA野氏と作戦会議。A野氏は練習不足だと自己申告があったため、120分のレース配分は

 

僕・・30分

A野氏・・・45~60分

僕・・・残り

という作戦でいくことに。

 

 

受付を早々に済ませて、試走。

美浜サーキットはカートやってた10年ほど前に一度来た事があっただけなので、ほぼ初見と変わらない気持ちで試走する。

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特に美浜はテクニカルなコースでライン取り失敗すると落車したり、置いていかれるので、わざとペースを落としてゼッケン51の方の後ろについて、ライン取りを確認しながら走る。

 

9:30がレーススタートなので、試走終えローラーでアップし、9:00頃にバナナを食べる。

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ぽっこりお腹。

撮影:マサくん

使用機材

Specialized  Allez Sprint disc 2019

ステム:fizik Cyrano R1 -17° 110mm

ハンドル:3T Rotundo Pro 400mm

ボトルケージ:Tacx Ciro ×2

シート:スペシャライズド Power arc 143mm

ホイール:Roval C38

空気圧:F6.0,R6.5

ヒルのライト×2

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レース


2019/12/21 知多エンデューロ、スタート~30分まで

定刻通り120分エンデューロがスタート。チームとソロが混走するため、ソロの方もうまく使っていければベスト。

スタートはローリング形式。まずは1周ゲストライダーの方が先頭を引いて2周目からリアルスタート。

リアルスタート後、特に大きな混乱もなく、先頭集団に位置する。集団内、自分がみた限りだと、チーム組はデンソーレーシング(ゼッケン51と52)が2人いるのを確認。

 

2周目最終コーナー立ち上がりのメインストレート

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ゼッケン52が先頭引いてて、後ろ下がるタイミング(矢印)。

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F谷君がタンシングしつつゼッケン51がツキイチしている。ソロで出場しているF谷君はペースもそこまで速くない。ここでゼッケン51が赤矢印の方向に進んだため、自分が黄色矢印方向へ単独アタック開始。序盤だったこともあり、運よく逃げを容認してもらう。

もともと逃げるつもりはあまりなかったが、A野氏の不調具合を考慮するとここで少しでもマージンを築きたいと思い、単独逃げへ。

 

単独でなんとか8秒くらいまでマージンを広げることに成功する。そこからすぐに、集団内のゼッケン52の方がコーナー立ち上がりで落車。不幸にもそれが後押しとなり、自分が担当する30分の間に40秒以上のマージンを築くことに成功する。

 

十分なマージンを築いた後、A野氏に交代。不調ということで、ずーっとマージンを保ってくれるというのは無理だとしても、先頭集団にツキイチさえしてくれれば御の字。

 ローラーでクールダウンをしながら様子を見る。

 

出たしこそ調子はよかったが、徐々に差が詰められる。

交代してから20分くらい?経過 したところで、A野氏が先頭集団に吸収される。とりあえず、ツキイチして休むよう指示を送る。

 

が、しかし・・・・

 

集団、ペースがあがる。A野氏が完全に千切れる・・・・。

このタイミングでゼッケン51が選手交代し、さらに集団を突き放しにかかる。前半の展開と逆に、単独逃げを容認することになってします。

 

交代してから30分が経過するころにはA野氏はヘロヘロ状態。

このままでは差が広がる一方なので、予定より早く急遽ピットインを要求。

ラスト60分をほとんど単独で走り続ける。なかなかペースが合う集団いないし、脚も残っていなかったため、どんどん差を広げられる。

 

のこり10分を過ぎたころには、ゼッケン51の方に追いつかれて周回遅れにされてしまう始末。非常に情けない。

 

ここからはもう自分の気持ちも切れてしまい、ゼッケン51の方にツキイチし続けて、120分ゴールを迎える。

 

結果、2位でした(1ラップ差つけられて)。

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景品にペットボトルのお茶をもらい、A野氏と半分こ。

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パワーデータ

前半30分

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後半60分

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よく頑張った←

 

反省とまとめ

正直、勝ちにいけるレースだと思っていましたが、なかなかうまくいかないものですね。これも、ロードレース。もっと自分に脚があればもっと違う展開に持ち込めたのではないかと思います。

 

知多エンデューロは今回初めて出ましたが、人数も多くなくアットホームな雰囲気の大会で非常に楽しくレースできました。また出たいです。

また、デンソーレーシングの方とお話させていただくこともできたので、非常に良い経験となりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

今季レースはこれで終わりですが、どこかで必ずリベンジできるように頑張りたいと思います!

Roval C38をメンテする

11月末日、歩くのも辛いほどの膝の痛みを発症する。

1日も経てば良くなるだろうと思い、放置しておいたのですが、症状が和らぐものの、完治には至らず。ペダリングをすると痛むほどには痛みが残っているため、焦らず完治を最優先とし、休養することに。

(ちなみに整形外科にてレントゲンを撮ってもらうも、異常なし)

 

何もしないというのも勿体ないし、じれったいので、これまで頑張ってくれた機材のメンテをします。

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